物流業界では、今年の10月1日からひとつの法律が改正されることになりました。
内容は、トラックから倉庫へ荷物を移動させる際にヘルメットを着用する範囲が、5tトラックから2tトラックまで拡大する、というもの。
要するに、今までよりも小さい規模のトラックであったとしても、トラックの上で作業をする際には必ずヘルメットを着用しなくてはいけなくなったのです。
実はあまり知られていませんが、運送・物流業の労働災害で1番多いのがトラックから倉庫への入庫・出庫作業中の事故。
そこで橋場ではこの改正案に向けて、
改めてドライバーへの再教育を行っております。
もちろん、今までも法律を遵守し安全第一で作業を行ってまいりましたが
法律改正に向けて改めて再教育・研修などを行っていくことにしたのです。
上記でも述べたように、トラック運送業の事故は入庫・出庫作業中に起こるものが7割を占めており、とくにトラックの荷台などへの昇降時の転落だけで4割に上ります。
事故を未然に防ぐために、橋場では現場と従業員の安全を考え、
今後も社員が安心して業務に取り組むことが出来るよう時代にあわせて
新しい教育を行ってまいります。