年末年始は、物流量の増加に伴い、業界全体が1年で最も慌ただしくなる時期です。この繁忙期には、業務の忙しさから周囲注意が散漫となり、労働災害や交通事故を引き起こす可能性があります。安全確保が最も重要となるこの時期に、無事故・無災害で年末年始を乗り切るため、いままで以上に下記の取り組みを徹底してまいります。
■ルールを遵守し、安全な運転・作業を徹底
定期業務ミーティングで随時注意喚起を行い、安全意識の向上を図ります。例えば、テールゲート作業時には必ずヘルメットを装着するなど、法令で決められているルールを再度周知させることで、「ルールを守ることが当たり前」という考えを従業員に伝播させ、労働災害を未然に防ぎます。
■休憩時間や拘束時間の管理徹底
ドライバーの休憩時間を確保し、心身に無理がないよう調整します。これにより、疲労の蓄積による集中力の低下や判断ミスを防ぎます。
橋場は、お客様からお預かりした大切な商品を安全に運ぶために、組織全体で安全意識を高める取り組みを続け、あわただしい時期にこそ「安全最優先」を心がけてまいります。